戦争と平和(1956)

オードリー・ヘプバーン主演の戦争大河ドラマ。19世紀の帝政ロシア末期、戦乱に翻弄される伯爵令嬢と貴族の青年の恋愛を描く。

戦争と平和(1956) 場面写真

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解 説

ロシアの文豪トルストイの文芸大作を壮大なスケールで映画化した戦争大河ドラマ。19世紀初頭、ナポレオンの侵攻を受けた帝政ロシアを舞台に、戦争に翻弄される伯爵令嬢ナターシャと青年貴族ピエールの恋愛模様を重厚な演出で綴る。オードリー・ヘプバーン、ヘンリー・フォンダら錚々たる名優たちの演技、豪華絢爛な衣装や美術も見どころ。エキストラとして総勢2万人近いイタリア軍兵士を動員した戦闘シーンは空前の迫力。

あらすじ

19世紀、帝政ロシア時代末期のモスクワ。フランス軍の侵攻がささやかれる中、貴族の私生児ピエールは伯爵令嬢のナターシャに想いを寄せていた。そんなある日、親友アンドレイから知らせを受けたピエールは、危篤の父を看取る。やがて彼は父の莫大な財産を相続し、それを目当てに接近してきた貴族令嬢ヘレンと結婚することに。一方、アンドレイは妊娠した妻を残して戦地へ赴くも敗戦の憂き目に遭い、負傷帰還兵となってしまう…。

監 督

出 演

ジャンル 歴史劇 / ラブロマンス
本編時間 [字]209分
制作 1956年 アメリカ=イタリア
原題 WAR AND PEACE
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