地獄のデビル・トラック

作家スティーヴン・キングが自らの短編を映画化、監督デビューを飾ったホラー。地上のあらゆる機械が人間を襲い始める姿を描く。

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解 説

“モダンホラーの帝王”と呼ばれる作家スティーヴン・キングの短篇をキング自ら監督・脚色したホラー。エミリオ・エステベスが人間に襲いかかるトラック軍団と戦う青年を演じ、田舎町で次々起こる怪現象が描かれる。撮影をルキノ・ヴィスコンティ監督作で知られるアルマンド・ナンヌッツィ、編集は『エクソシスト』のエヴァン・ロットマンら、キングの監督デビューに一流スタッフが参加している点も注目。音楽はAC/DCが担当。

あらすじ

彗星が地球に大接近した影響で、世界中で怪現象が続発。コンピュータ、機械、クルマが意思を持ったかのように動き、人間を次々と襲い始める。一方、ノースカロライナ州でも、ビルが働くドライブインの20台のコンボイが一斉に始動。周辺を不気味に進行し、居合わせた人々が轢き殺されてゆく。さらにマシンガンを装備した軍用車が人々に狙いを定める中、ビルたちはドライブインのオーナー秘蔵の銃器コレクションを手に立ち向かう!

監 督

出 演

ジャンル ホラー / SF
本編時間 [字]100分
制作 1986年 アメリカ
原題 MAXIMUM OVERDRIVE
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