陪審員

デミ・ムーア主演の法廷サスペンス。陪審員に選ばれたことからマフィアに息子の命を狙われることになった女性の恐怖を描く。

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解 説

デミ・ムーアが、マフィアから陪審員として逆転無罪を強要される女性を熱演した法廷サスペンス。『羊たちの沈黙』などサスペンス作品に定評のあるテッド・タリーが脚本を担当し、ヒロインと殺し屋との緊迫感に満ちた攻防を描く。アレック・ボールドウィンが冷酷な殺し屋を鮮烈に演じたほか、現在ブレイク中の個性派俳優ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、子役時代にヒロインの息子役として出演しているのも見どころのひとつ。

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あらすじ

彫刻家のアニー・レアードは、11歳になる息子のオリバーと2人で暮らしている。ある日、アニーはマフィアのボス、ルイ・ボファノの殺人罪を問う裁判に陪審員として出席することになるが、彼女に近づいてくる男がいた。彼は、マフィアが不利な裁判を逆転させるために放った殺し屋のマークだった。陪審で無罪を支持しなければ息子の命はないと脅迫されたアニーは、有罪支持の陪審員たちの意見を覆すべく虚偽の主張を続けるが…。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス
本編時間 [字]119分
制作 1996年 アメリカ
原題 THE JUROR
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