陽のあたる場所

エリザベス・テイラーとモンゴメリー・クリフト共演。アカデミー監督賞など6部門受賞の名作。身分の異なる男女の恋愛を描く。

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解 説

エリザベス・テイラーとモンゴメリー・クリフトが共演した名作ドラマ。小説「アメリカの悲劇」を『シェーン』のジョージ・スティーヴンス監督が映画化し、当時注目の若手俳優を起用した意欲作。野心家の青年と2人の女性が繰り広げる三角関係を、アメリカの抱える格差社会が反映させたかのように描いてゆく。撮影当時まだ10代だったエリザベス・テイラーの優雅な美しさは必見。アカデミー賞では監督賞など6部門を受賞した。

あらすじ

貧しい家庭に育った青年ジョージ・イーストマン。出世欲を心に秘める彼はある時、資産家の叔父を訪ね、その計らいで叔父が経営する工場で働くことになる。やがてジョージは工場の同僚アリスと恋仲になり、社員の目をはばかって秘密裏に交際を重ねるようになる。だがその一方で彼は、叔父たちの住む華やかな社交界で出会った美人令嬢アンジェラに惹かれ始め、間もなく互いに強く愛し合うようになる…。

★アカデミー監督賞、脚色賞、撮影賞(白黒)、劇・喜劇映画音楽賞、衣裳デザイン賞(白黒)受賞。

監 督

出 演

ジャンル ラブロマンス / ドラマ
本編時間 [字]124分
制作 1951年 アメリカ
原題 A PLACE IN THE SUN
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