裏窓(1954)

アルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンス。アパートの窓から他人の生活を覗いていた男が、向かいの住人の殺人を疑い始める。

裏窓(1954) 場面写真

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解 説

足を骨折したカメラマンが自宅アパートの窓から他人の生活を覗き見ていたことから、思わぬ事件に巻き込まれてゆくアルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンス。ほぼ全編、アパートの室内のみで物語が展開するアイディアは秀逸。優雅なファッションを身に纏ったグレイス・ケリーの美しさは絶品で、衣裳のデザインが彼女の内面を反映させている点も見どころ。ユーモアと人間味あふれるジェームズ・スチュアートの演技も味わい深い。

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あらすじ

ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジ。中庭を囲むように立ち並ぶアパートの一室では、足を骨折した報道カメラマンのジェフが車椅子で療養生活を送っていた。暇を持て余した彼は、愛用のカメラの望遠レンズで、向かいのアパートの住人たちの悲喜こもごもの人生模様を何気なく覗き見るのが習慣になっていた。そんなある日彼は、日頃から口論が絶えない中年サラリーマンと病床の妻の家庭に不審な出来事が起こったことに気づくが…。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス
本編時間 [字]116分
制作 1954年 アメリカ
原題 REAR WINDOW(1954)
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