エル・ドラド(1966)

ジョン・ウェインとロバート・ミッチャム共演の傑作西部劇。老ガンマンと酔いどれ保安官が悪徳牧場主一家との孤立無援の闘いに挑む。

エル・ドラド(1966) 場面写真

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解 説

『リオ・ブラボー』などの名作西部劇を手掛けてきたハワード・ホークス監督が、旧知のジョン・ウェインと再び組んだ西部劇三部作の1本。互いに心の傷を持つ2人の男が無言で友情を深め合い、時に足を引っ張り、時にいたわり合う姿を、ウェインとロバート・ミッチャムが阿吽の呼吸で妙演。骨太でシャープな映像と軽妙な語り口、アンチ・ヒーローの渋みと鉄火肌のヒロインなど、ハワード・ホークス映画の醍醐味が凝縮されている。

あらすじ

テキサスの町エル・ドラドを久々に訪れた早撃ちガンマンのコール。彼は水の利権をめぐって係争中の新興牧場主ジェイソンの助っ人を引き受けてやって来たのだった。しかし、町の保安官を務める旧友ハラーからジェイソンの悪企みの真相を聞いたコールは、手を引くことにして町を去る。だが、その後ジェイソンは別の腕利きガンマンを雇い、執念深く計画を進めていた…。

監 督

出 演

ジャンル 西部劇 / アクション
本編時間 [字]128分
制作 1966年 アメリカ
原題 EL DORADO
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