オーメン(1976)

新約聖書「ヨハネの黙示録」を下敷きに、6月6日の午前6時に生まれた悪魔の子ダミアンがもたらす恐怖を描いたオカルトホラーの名作。

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解 説

1970年代のオカルト映画ブームに乗って大ヒットし、シリーズ化もされたオカルトホラーの名作。主演はグレゴリー・ペック、監督は後に『スーパーマン』や『リーサル・ウェポン』シリーズを手掛けるリチャード・ドナー。乳母の首吊り、暴走車による首の切断など、“ショッキングな惨殺シーンが10分に1回飛び出す”という宣伝でも話題に。ジェリー・ゴールドスミスによる恐怖を煽る音楽は、アカデミー賞で作曲賞を受賞した。

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あらすじ

6月6日の午前6時、アメリカ人外交官ロバート・ソーンの妻キャサリンはローマの病院で赤ん坊を死産した。それを知って落胆したロバートは、妻の悲しむ姿を見たくない一心から、神父の勧めに従い、死んだ我が子と同じ時刻に生まれて母親が死んでしまった男児を妻に内密で養子にし、“ダミアン”と名付けて実の子として育てることにする。それから5年後、ダミアンの5歳の誕生日パーティの日、恐ろしい出来事が起こる…。

★アカデミー作曲賞受賞。

監 督

出 演

ジャンル ホラー
本編時間 [字]113分
制作 1976年 アメリカ
原題 THE OMEN(1976)
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