最後のブルース・リー/ドラゴンへの道

ブルース・リーが主演・製作・監督・脚本・音楽・武術指導の6役を兼任したカンフーアクション。武術の達人がローマで死闘を展開。

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解 説

ブルース・リーが主演だけでなく製作・監督・脚本・音楽・武術指導の6役を兼任した入魂のカンフーアクション。ローマのコロシアムを舞台に繰り広げられるクライマックスの死闘は、演出も含めリー史上屈指の出来栄え。その敵役を務めたのは当時無名のチャック・ノリス。本作で注目を集めた彼はここからスターへの階段を上り始めた。陽気なキャラクターを演じるリーを始め、ローマロケやユーモア溢れるストーリーなど見どころ満載。

あらすじ

ローマ。ギャングの執拗な地上げに悩む中華レストランの女店主チェンは弁護士に相談。問題解決のため、香港からタン・ロンという青年がやってくる。初めは垢抜けないタン・ロンをバカにしていたチェンだったが、チンピラたちを得意の武術で撃退した彼を見直し、次第に距離を縮めてゆく。一方、店の抵抗に業を煮やしたギャングは凄腕の空手家を呼び寄せる。タン・ロンは、ギャングと壮絶な死闘を繰り広げることになるのだが…。

監 督

出 演

ジャンル アクション
本編時間 [字]101分
制作 1972年 香港
原題 猛龍過江
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