ドンのマイケルを中心に繁栄を築き上げたコルレオーネ・ファミリーの愛憎入り混じる人間模様を描いた、フランシス・フォード・コッポラ監督による壮大なサーガの最終章。晩年を迎え、ファミリーを合法的な組織に移行させようとするマイケルに新たな苦難が訪れる。豪華絢爛な美術や重厚な演出は健在で、締め括りに相応しい完成度を誇る。マイケルの娘役は、コッポラ監督の娘で現在は映画監督として活躍するソフィア・コッポラ。

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１９７９年、ファミリーの首領として君臨するマイケルは、ファミリーの永続的繁栄を図るため、バチカンと手を結ぼうとしていた。犯罪から手を引き、合法的な仕事に移ると宣言した彼は、長兄ソニーの私生児ビンセントをファミリーの一員として迎え入れる。そしてオペラ歌手を目指すマイケルの息子の代わりにビンセントを後継者として育てようと決意したが、彼との間でかねてからトラブルが発生していたチンピラとの対立が激化し…。

• FRANCIS FORD COPPOLAフランシス・フォード・コッポラ

• AL PACINO アル・パチーノ
• ANDY GARCIA アンディ・ガルシア
• DIANE KEATON ダイアン・キートン
• TALIA SHIRE タリア・シャイア
• SOFIA COPPOLA ソフィア・コッポラ