2023/02/20
映画 『ノートルダム 炎の大聖堂』4月7日(金)IMAX®他全国劇場にてロードショー予告・キービジュアル解禁!【STAR CHANNEL MOVIES】
"死者ゼロ"の奇跡
ー嘘のような真実が、794年の歴史を変えるー
『愛人/ラマン』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』ジャン=ジャック・アノー監督作品
2019年4月15日、ノートルダム大聖堂で大規模火災が発生。
いつものようにミサが行われていた火災当日の夜、警報器が火災の検知を知らせる。しかし、誤報だと思い込み、速やかな対応を取らない大聖堂の関係者たち。その間にも火は大聖堂の中を燃え広がっていく。消防隊が到着した頃には、大聖堂は燃え上がり、灰色の噴煙がパリの空高くまで昇っていた。
驚異の98%再現!
『愛人/ラマン』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』などの映画界の巨匠、ジャン=ジャック・アノー監督の元にフランス最高峰の技術者が集い、IMAX®カメラで撮影。実際に大規模なセットを炎上させての撮影とVFX(第48回セザール賞視覚効果部門ノミネート)の融合により、圧倒的なリアリティと臨場感を98%再現し、驚愕の迫真性と映像美を見せる。
膨大な資料調査とインタビューを行い、SNSで呼びかけて集めた当時の動画や写真を使用することで、実際の火災の様子やマクロン大統領の姿が随所に織り込まれている。それによって、映像の緊張感と信憑性は格段に高まり、我々は当時の張り詰めた現場に立ち会っているかのようだ。しかし、監督が「映画の目的は、大聖堂で大火災が発生した原因を追究することではなく、どのように大聖堂が救出されたのかを描くことにある」と語るとおり、その立役者は、驚異的な勇敢さと偉業にもかかわらず無名のままでいることを望んだ、消防士たちだ。このヒーローたちのドラマと現実とは思えないスリリングなストーリーは、最高の映像技術が融合し、本作を白熱のエンターテイメントへと昇華した。
60秒予告・キービジュアル解禁!
今回解禁された予告編映像では、火災発生時の日時が克明に描き出されており、誤情報や消防士が渋滞にはまって消火に間に合わないなど、まるでフィクションのような不運に見舞われながら、猛火の中を消防士たちが鎮火しようとする命懸けの姿が描かれる。さらにキービジュアルは、世界遺産・ノートルダム大聖堂が燃え盛る前に立ちすくむ消防士…なくなってはならないものが今、目の前で崩れ去ろうとしているーDolby Atmosの技術を用い、まるで自分も消防隊の一員になったかのような没入感をさらに強めるべく、IMAXでの公開も決定。
忘れてはならない、いや、忘れることのできない喪失、そして復興へ…世界で大きな災害が起こっている「今」、歴史が変わる瞬間をしっかりと目に焼き付けねばならない。
監督:ジャン=ジャック・アノー(「愛人/ラマン」「薔薇の名前」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」)
出演:サミュエル・ラバルト、ジャン=ポール・ボーデス、ミカエル・チリニアン ほか
スペック:2021年/フランス・イタリア/110分/カラー/ビスタ/4K/5.1ch・7.1ch/フランス語/字幕翻訳:宮坂愛/字幕監修:サニー カミヤ /原題:Notre-Dame brûle
公式サイト:notredame-movie.com
配給:STAR CHANNEL MOVIES
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