2024/06/26

『お隣さんはヒトラー?』公開記念特集~大塚明夫&水樹奈々《吹替版》『オペレーション・ナポレオン ナチスの陰謀』日本初放送&配信、決定!~

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オペレーション・ナポレオン ナチスの陰謀
 アドルフ・ヒトラーの「南米逃亡説」をモチーフに、実際に起こり得たかもしれない世界線を大胆なアプローチで描いたSTAR CHANNEL MOVIES『お隣さんはヒトラー?』が、7月26日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほかで全国公開されます。この公開を記念して、「BS10 スターチャンネル」では、「戦後も残るナチスの影」特集と題して、ナチスドイツが降伏した第二次世界大戦後も影響を受け続け、人生の岐路に立たされる人々を描いた作品を特集放送&配信します。



 1本目は、俳優イアン・グレンらが出演するサスペンスアクション『オペレーション・ナポレオン ナチスの陰謀』。そのほか、ドイツの少年兵たちとデンマーク人軍曹との心の交流と葛藤を描く実話ドラマ『ヒトラーの忘れもの』と、映画で語られてこなかったナチス幹部の子供たちのその後を描いた実話に基く人間ドラマ『さよなら、アドルフ』の3作品をお届けします。



 この放送が日本初上陸となる『オペレーション・ナポレオン ナチスの陰謀』は、アイスランドの小説を原作に、戦時下に計画されたナチス絡みの陰謀に現代になって巻き込まれた女性の闘いを描きます。主演はアイスランドの人気女優ヴィヴィアン・オラフスドッティル、世界的大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョラー・モーモント役や『バイオハザード』シリーズのアイザックス博士役としても知られる俳優イアン・グレンが重要な役どころで出演。さらに本作は、「BS10 スターチャンネル」7月の連続企画「2ヵ月連続!大塚明夫吹替特集」として、レジェンド声優・大塚明夫がイアン・グレンを演じた吹替版も独占日本初公開!主演のヴィヴィアン・オラフスドッティルを吹替えるのは、声優、歌手、女優として絶大な人気を誇る水樹奈々。この超豪華キャスティングの吹替版は絶対に見逃せない!












STAR CHANNEL MOVIES『お隣さんはヒトラー?』公開記念特集:「戦後も残るナチスの影」特集




特集ページURL:https://www.star-ch.jp/feature/detail/20240708



日本初上陸!『オペレーション・ナポレオン ナチスの陰謀』

放送:【字幕版】7月14日(日)21:00ほか 【吹替版】7月19日(金)18:45 放送

配信:7月14日(日)~




オペレーション・ナポレオン ナチスの陰謀

監督:オスカー・ソー・アクセルソン

CAST:ヴィヴィアン・オラフスドッティル /水樹奈々(吹替)

ジャック・フォックス /福田賢二(吹替)

イアン・グレン /大塚明夫(吹替)

アトリ・オスカー・フィヤラーズソン /岩中睦樹(吹替)

オラフル・ダッリ・オラフソン /乃村健次(吹替)



アーナルデュル・インドリダソンの小説を基に、過去に計画されたナチス絡みの陰謀に巻き込まれた女性の闘いを描くサスペンス


アイスランドの氷河地帯。3人のアイスランド人グループが、偶然、雪に埋もれた飛行機を発見する。機体にはナチスのカギ十字がペイントされており、内部にはナチス将校と米軍パイロットとみられる死体が。その様子を撮影したエリは、姉のクリスティンに送信する。弟から動画を受信したクリスティンは、突如見知らぬ男から襲撃されるハメに。執拗な追っ手を逃れながら、彼女は過去に企てられた「ナポレオン計画」の存在を知る―。



『さよなら、アドルフ』

放送:7月13日(土)23:00


配信なし



さよなら、アドルフ


終戦後のドイツを舞台に、それまで映画で語られてこなかったナチス幹部の子供たちのその後を描いた人間ドラマ。ブッカー賞最終候補となった英国のベストセラー小説「暗闇のなかで」を、オーストラリアの女流監督ケイト・ショートランドが映画化した。厳しく残酷な現実に直面した14歳のヒロインが、ユダヤ人青年との出会いを通じて心が揺れ動き、新たな自我に目覚めるさまを繊細に描き出してゆく。



『ヒトラーの忘れもの』

放送:7月12日(金)24:00


配信なし



ヒトラーの忘れもの


東京国際映画祭など各国の映画祭で高く評価され、アカデミー外国語映画賞候補となった人間ドラマ。第二次大戦後のデンマークで、異国に置き去られたドイツ少年兵たちがナチスの埋めた地雷を撤去したという史実を基に描く。デンマークの新鋭マーチン・サントフリートが監督・脚本を務めた。異様な緊迫感に包まれた地雷除去シーンの一方で、葛藤するデンマーク人軍曹と少年たちとの間に芽生える親子のような絆が胸を打つ。





STAR CHANNEL MOVIES お隣さんはヒトラー?

7月26日(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開!




CAST:デヴィッド・ヘイマン/ウド・キア/オリヴィア・シルハヴィ 他

監督:レオン・プルドフスキー/脚本:レオン・プルドフスキー/ドミトリー・マリンスキー

撮影:ラデック・ラドチュック 編集:エルヴェ・シュネイ 音楽:ウカシュ・タルゴシュ

配給:STAR CHANNEL MOVIES

公式サイト:https://hitler-movie.com/



オペレーション・ナポレオン ナチスの陰謀

アドルフ・ヒトラーは生存していた⁉

<ヒトラー南米逃亡説>をベースに、「if」で構成されたナチス映画の新たな系譜が誕生!




1960年の南米・コロンビア。第二次世界大戦終結から15年が経過し、巷ではアルゼンチンで逃亡生活を続けていたアドルフ・アイヒマンが拘束された記事で賑わっていた。ホロコーストで家族を失い、ただ一人生き延びたポルスキーは、町外れの一軒家で日々を穏やかに過ごしていた。そんな老人の隣家に越してきたのは、ドイツ人のヘルツォーク。その青い瞳を見た瞬間、ポルスキーの生活は一変する。その隣人は56歳で死んだはずのアドルフ・ヒトラーに酷似していたのだ。ポルスキーは、ユダヤ人団体に出向いて隣人はヒトラーだと訴えるが信じてもらえない。ならばと、カメラを購入し、ヒトラーに関する本を買い込み、自らの手で証拠を掴もうと行動を開始する。正体を暴こうと意気込んでいたポルスキーだったが、やがて、互いの家を行き来するようになり、チェスを指したり、肖像画を描いてもらうまでの関係に。2人の距離が少し縮まった時、ヘルツォークが、ヒトラーだと確信する場面を目撃してしまう…。



アドルフ・ヒトラーの「南米逃亡説」をモチーフに、実際に起こり得たかもしれない世界線を大胆なアプローチで描いた、ナチス映画の新たな系譜がここに誕生。監督は、本作が長編2作目となるレオン・プルドフスキー。隣人をヒトラーと疑うポルスキー役に、英テレビドラマ「ロンドン警視庁犯罪ファイル」(97~09)のマイク・ウォーカー警視役で知られる、デヴィッド・ヘイマン。ヒトラーに疑われるヘルツォーク役に、『マイ・プライベート・アイダホ』(91)、『アルマゲドン』(98)の他、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(00)を始め、ラース・フォン・トリアー監督のほぼ全作に出演しているウド・キア。