五日物語 -3つの王国と3人の女-
第68回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門出品作品
それは、残酷なまでの女の<性(サガ)>
【カンヌを2度制した鬼才が描く、残酷で美しい世界最初のおとぎ話】
母となることを追い求め、若さと美貌を熱望し、まだ見ぬ世界に憧れる。3つの王国に渦巻く、それぞれの世代の女たちの欲望。その果てには、運命の裏切りが待っていた…
「ゴモラ」「リアリティー」で、カンヌ国際映画祭グランプリを2度受賞したイタリアの鬼才マッテオ・ガローネが、残酷なまでの「女の性(サガ)」をテーマに、17世紀にイタリアで書かれた民話集「ペンタメローネ 五日物語」から3つの異なる物語を選り抜き、1編の物語として再構成したファンタジー作品。「母となること」「若さと美貌」「大人の世界への憧れ」、3つの王国に住む、それぞれの世代の3人の女たちが、自身の欲望を抱いていた。やがて彼女たちの願いはかなえられるが、その結果、彼女たちは運命に翻弄されてしまう。「フリーダ」「デスペラード」のサルマ・ハエック、「美女と野獣」「ブラック・スワン」のヴァンサン・カッセルのほか、トビー・ジョーンズ、ジョン・C・ライリーらが出演。
作品情報
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キャスト
サルマ・ハエック、ヴァンサン・カッセル、トビー・ジョーンズ、ジョン・C・ライリー、シャーリー・ヘンダーソン、ヘイリー・カーマイケル 他
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スタッフ
監督:マッテオ・ガローネ 製作:マッテオ・ガローネ、アン・ラバディ、ジェレミー・トーマス、ジャン・ラバディ