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ショペ・ディリス(エリオット・カーター/フィンチ役)|インタビュー公開『ギャング・オブ・ロンドン シーズン2』 original image 16x9

ショペ・ディリス(エリオット・カーター/フィンチ役)|インタビュー公開『ギャング・オブ・ロンドン シーズン2』

インタビュー

2024.11.25

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エリオット・カーター/フィンチ役ショペ・ディリスのインタビューが到着!
見たことがないようなアクション・シーンの連続が本作の特徴だが、ディリスは毎回アクションへの挑戦が楽しみで「『今回はなにをやらされるのかな』とわくわくする」という。そして、アクション・シーンはできるだけ自分でやりたいと希望し、シーズン2でも「危険すぎて絶対に無理」と止めるスタントチームを説得し、挑んだという。
シーズン2の見どころは「もちろんアクション・シーンがたっぷりあること」と自信たっぷりだ。
『ギャング・オブ・ロンドン』のアクションの魅力をメイキング画像と共にお届けする。

―待望の『ギャング・オブ・ロンドン』シーズン2が始まりますね?

戻ってくることができて本当にうれしいです!
多くの皆さんがシーズン1を見てくれたことにとても感謝しています。特にアクション・シーンが評判になりましたが、シーズン2も期待してください!アクションもドラマもパワーアップしています!
―シーズン1が話題だと知ったのはいつですか?

まず自分が見て「傑作だ」と思いました。僕の演技は大目に見てもらうとして…ギャレス(・エヴァンス監督)が本当に素晴らしい作品に仕上げてくれました。家族の反応もすごく良くて、父は夢中に見ているし、母は僕の身体を心配していました(笑)そして世間の反応を聞いてほっとしました。

シーズン1が放送されたのはコロナ禍でステイホーム中でしたから、街で気づかれることはなかったのですが、1年半近く経った今、「あ、『ギャング・オブ・ロンドン』の人だ!」と声をかけられます。記憶に残る作品である証拠ですよね。シーズン2も同じようなインパクトを与えたいです。
―新シリーズで最も重要視したところはどんなところですか?

もちろんアクション・シーンがたっぷりあることです。僕自身『ギャング・オブ・ロンドン』で最も好きなポイントですから。
もうひとつ、実はシーズン2の撮影初日に気づいたのですが、チームのファミリー感です。シーズン1と同じ技術スタッフたちがいて、みなで成し遂げました。とても大事なことです。
―プロデューサーは、ただアクションを増やすのは簡単だとおっしゃってました。
ストーリーが面白いからこそ、アクションもうまくいくのだと。


その通りです。ストーリーが大事です。単にエリオットがどんな危険な状況に置かれるかではなく、すべてのアクションには理由があり、結果があります。無意味でもなく、過剰でもありません。あくまでもストーリーに必要なアクションなんです。
―芸術的なアクションだと言われていますよね。超スタイリッシュで、ユーモアもある。

そうですね。シーズン1では第1話でのバーでの戦い、第2話にはホラー要素のあるドスハウスでのアクションがありました。本作はアジア映画から大きなインスピレーションを受けていますが、武術的になりすぎないように心がけています。僕たちが作り上げたロンドンの世界観にあわなければ意味がないですから。
―シーズン2で必見のアクション・シーンは?

シーズン2の第5話で「ハッシュファイト」と呼んでいるシーンがあります。非常に残酷なシーンなのですが、「いかに音をたてず静かに人を倒すか」が重要なんです。例えば、服を使って音を抑えたり、叫ばないように身体を狙ったりする工夫は圧巻ですよ。
もうひとつ超おすすめは第7話でのノレバン(韓国のカラオケ店)のシーンです。見事なセットに足を踏み入れた時、本当に感動しました。僕はある人物を暗殺するためにウェイターの制服を着て侵入します。とても美しくて暴力的なシークエンスです。「ハッシュファイト」と「ノレバン」のシーン、是非注目してください。
―アクション・シーン撮影の過程を詳しく教えてください。

本作でのアクション・シーンは僕にとって大きな誇りであり、喜びです。
本当はスタントチームと一緒に転げまわって振付を考えたいんですが、させてくれないんですよ!俳優に怪我をさせてはいけないから!「こんな感じになるのかなあー」と想像しながらスタント・コーディネーターのティム・コノリーたちが作るプレビューを待つんです。「お待たせ!リハーサルだ!」と声がかかった時はクリスマスみたいな気分ですよ。「今回はどんなアクションをやるのかな」とワクワクします。

そしてメンズ(・サナ・タマクロー、スタントダブル)とプレビューを見るんですが、毎回「これができるんだ!」と喜んでいると、彼が「いやいや、これは危険だから僕がやりますよ」と言って話し合いになります。僕は可能な限り自分でやりたいとプッシュします。先程言った「ハッシュファイト」シーンでは「俳優には危険すぎて絶対無理」とティムから言われたのですが、「大丈夫です!できます」と説得し、許可が出ました。そのためスタッフは絶対に安全であるように、すべての手順を入念にチェックし準備してくれました。僕たちは数日間かけて徐々に学び、目を閉じていてもできるように訓練しました。そして現場に入ったらひたすら練習し、撮影当日に備えます。視聴者が満足してくれるシーンになっているといいなと思います。
―シーズン2には新たなキャラクター、コバが登場しますね。

ワリード・ズエイター(『エンド・オブ・キングダム』)が演じるコバはジョージア人のギャングで、冷酷無比で危険な男です。
エリオットは最初からコバを警戒しているのですが、視聴者はワリードのカリスマ性に釘付けになると思いますよ。必見です。

【シーズン2予告編】「ギャング・オブ・ロンドン」24年11月25日独占日本初配信、決定!【スターチャンネル】

via YouTube
ギャング・オブ・ロンドン シーズン2
ドラマ公式ページ:https://www.star-ch.jp/drama/gol/2/

▼放送 「BS10 スターチャンネル」
<字幕版>1月28日(火)19時45分より、毎週火曜よるほか1話ずつ放送
<吹替版>1月29日(水)23時より、毎週水曜よるほか1話ずつ放送

▼配信 「スターチャンネルEX」
<字幕版・吹替版>11月25日(月)より毎週月曜日、1話ずつ更新
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0DFVNS7PJ/

『ギャング・オブ・ロンドン』相関図

<ストーリー>
ショーン・ウォレス(ジョー・コール)の死から1年後、ウォレス家は崩壊し、アレックス・ドゥマニ(パーパ・エッシードゥ)がビジネスを引継ぐが、ロンドンは麻薬王アシフ・アフリディ(アシフ・ラザ・ミール)が 「投資家(出資者)」を後ろ盾とし裏社会を掌握。さらに「投資家」はジョージア系ギャングの冷酷なリーダー、コバ(ワリード・ズエイター)をロンドンに送りこむ。一方、「投資家」に雇われ、殺し屋となった元潜入捜査官のエリオット(ショペ・ディリス)はある任務をおび海外から帰国。アルバニア系ギャング、クルド系武装組織、パキスタン系麻薬カルテルによる熾烈な争いが始まる中、ウォレス家の再興を願うショーンの母・マリアン(ミシェル・フェアリー)と弟の復讐を誓う兄・ビリー(ブライアン・ヴァーネル)がロンドンへ戻ってくる―。権力、裏切り、復讐、そして家族。悪の炎が燃え上がるロンドンの街で最後に生き残るのは誰なのか?

ハッシュタグ:#ギャレスエヴァンス #ジョーコール #ギャングオブロンドン #ザレイド #アクション #コリンハーディ #ザハロウ侵蝕 #死霊館のシスター #ザヴィエジャン #ヒットマン #ファラン


『ギャング・オブ・ロンドン シーズン2』 © GOL PRODUCTION LIMITED (2022). ALL RIGHTS RESERVED.
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