『愛しのプリンセスが死んだワケ』(2005)|PALAIS ROYAL!
監督:ヴァレリー・ルメルシエ/出演:ヴァレリー・ルメルシエ、ランバート・ウィルソン、カトリーヌ・ドヌーヴほか
<作品情報>
女優、監督、脚本家と幅広く活躍するヴァレリー・ルメルシエ(『ヴォイス・オブ・ラブ』)が今作でも監督・脚本・主演を兼任。架空のヨーロッパの王国を舞台に、突然夫が王位を継承することになり、女王の役目を任されてしまった主人公が、慣れない環境で奮闘するさまを描いたコメディ。数々のコメディ作品を世に送り出し、フランスで絶大な人気を誇るルメルシエらしいウィットの効いたジョークの数々は爆笑必至。
<あらすじ>
国王の次男、アルノー王子と結婚したアルメルは言語聴覚士として穏やかに暮らしていた。しかしある日突然、国王がスキー事故で亡くなってしまう。本来なら長男のアルバン王子が王位を継承するはずだったが、独身であることが理由で次期国王はアルノー王子の役目に。アルメルも言語聴覚士としての仕事を諦め、王家の一員として公務に専念することになる。アルメルは慣れない生活に戸惑う一方、夫が浮気していることに気が付き…。
(c) 2005 Gaumont / De L'Huile / Rectangle Production / TF1 Films Production (France) / Palais Productions Ltd (Royaume-Uni)